湖彪会表敬訪問の旅→はじめに:1軒目→見付屋:2軒目→七本鎗.富田酒造
全部超大作シリーズ!!!⇒冨田酒造、七本鎗さん最初から
琵琶湖湖北.長浜市.虎姫→湖彪会表敬訪問最初から
この長浜、虎姫、湖北方面への表敬訪問。木之本町、初めてということもあってか目移りすることばかり。
ましてや、木之本出身の熱い方がご案内してくれているとあればなおさらです。せっかくの湖彪会さんの表敬訪問ですから僕チャン目線で余すことなくお伝えしたいと思います。
確かに、現在の町並み、寂しい・・と言ったらそうかもしれません。でもこれ、見方によってですよね。僕ちゃんにとっては、まだまだこの町の魅力は尽きません!
この木之本と言う町、実は賤ヶ岳の合戦で豊臣秀吉が本陣を置いた所であります。
賤ヶ岳の合戦、知らね~よ!って方もいるかもしれません。。。
戦国武将のカリスマ的存在、織田信長ってご存知ですよね。。その信長公が本能寺で討たれた後、その跡目争いで豊臣秀吉と柴田勝家が戦ったのが賤ヶ岳の合戦で、この戦いに勝った秀吉が天下統一を果たすきっかけとなったこの戦い。
この合戦で活躍した武将が賤ヶ岳の七本槍として有名になった訳であります。
(実際は9人の武将だと言われていますが..)
その合戦で勝利した豊臣秀吉が、どのような活躍をしたのかは今の歴史が物語っているのだと思いますが、その1ページを記したのがこの木之本の町でもあるのです。
町を案内する地図があったり・・!これって凄くないですかぁ~!
この先は、僕ちゃん目線でザクッといきますね。。
先ほど訪問した七本鎗、冨田酒造さんの軒先に置かれた木製の椅子。
そりゃ~もちろん座るでしょ!!! 座り心地もゆったりのんびりいい気分♪
おっ!何だか木の看板だぁ!!!くすぐるねぇ~
表と裏で違ったり、洒落てるな~
吊り看板の横にあった立て看板をみてみよう!
ほうほう、旧本陣跡とな。
日本の薬剤師第一号ってことは日本で1番古い薬局ですね。
でさらに拡大
大きな木之本地蔵の片隅に、、
お木様(おこさま:木札)の仲間発見!「納札!お札さんだ!」↓
この木之本の町並み、、
忘れていた何かを思い出させてくれそうな、そんな雰囲気を感じます。
その前にはB級グルメ「サラダパン」で有名なつるやパンさん。
でも、僕ちゃんマヨネーズが食べられず断念。。
この町並み、景観を維持するための工事も行われていました。
守るものは守る。
案外できそうで出来ないことかもしれません。
「うだつがあがらない」の語源でもある「うだつ」↓↓↓
火除けの防火と装飾を兼ねそなえた「うだつ」。
装飾の意味もあり皆さんお金をかけたんですが、うだつをあげられない家も当然あった訳で・・・
これが「うだつがあがらない」ということなんですが、、
しっかりと、うだつが上がっている町ってことだ!我が家にはないぞ。。
ん! 軒先にも花菱の装飾だ!いわれがあるのだろうか・・・
もう、この町どうなってんだ。僕ちゃんのツボ、凄すぎる。。
あら、丸三ハシモト!?
次に訪問予定、丸三ハシモトさんのご実家だ!先ほどの七本鎗さんからも目と鼻の先。せっかくなのでちょっと中を覗かせてもらいました。
そして、敷居をまた・・・
御影石か?凄いつくりだ。。
何々!この引き戸のつくりスゲェぞ!
僕ちゃん戸フェチ???
立てかけてあるのは、お琴の入れ物で嫁入り道具だそうである。
漆でまとった立派な入れ物!その他にも古いポスター、そして綺麗な木目の梁。
こんなに僕ちゃんのツボだらけの木之本町、またくるぞ!
って、まだ今回の訪問終わってないんですけどぉぉぉおおお!
あ~~~、あったあった!ここにもあるんですね~!
早く次の「丸三ハシモト」さんへ向かわないと!
北国街道から少し路地に入ったのですが、何気ない町並み?
何だよ~!この煉瓦!!!
お洒落っていうか、何なんだこの町・・・道草しすぎ・・・
先生お待たせしました!!!
→お琴、三味線など、弦楽器の糸を作る丸三橋本さんへ、つづく
◇芳雲のプライベート
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